2/22

日記を書こうと思う.

今日は朝から本を読んでいた.Arc言語の設計者ポール・グレアムの『ハッカーと画家』という試論的エッセイである.(ところで,「エッセイ」という単語はフランス語「essai」に由来し,本来は「試み」という意味であったという)富=金の誤解,格差批判の欺瞞,愛用するプログラミング言語による思考の枠組みの固定化など興味深い話が続いた.”みんな”に暗黙の裡に受容されているタブーには注意しよう.ただし陰謀史観にかぶれないように.

途中,うとうとしてきたので散歩がてら買い物に出かけたところ,散歩が散財に発展した.ブックオフの罪は深い.

初日だしこんなもので良いだろう.慣れないうちに無理して頑張ってしまうと往々にしてすぐに嫌になるし.はてさて継続できるかしらん.